🎓 くろちゃんのアドバイス
① 免税事業者への支払いに注意
外注先や仕入先がインボイス未登録(免税事業者)の場合、支払った消費税の全額を差し引くことができません。このツールで表示される「実質的な負担額」こそが、会社から出ていく本当のコスト。外注費の設定や単価交渉の判断材料にしてくださいね。
② 経過措置の「80%」の期限
未登録者からの仕入でも80%控除できるのは2026年9月まで。その後は3年間「50%控除」になり、最終的には一切控除できなくなります。負担は段階的に増えていくので、今のうちから取引先がインボイスを登録するか確認しておくのが安心ですよ。
③ 端数処理のルールを統一
消費税の計算で出る1円未満の端数は、切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれでもOKですが、インボイスでは「一つの請求書につき一回」と決まっています。会社でルールを決めて、取引先と相違がないように計算しましょう。このツールは切り捨てで計算しています!
■ 本シミュレーションの計算根拠
- 税換算:税込は「金額 ÷ (1 + 税率)」、税抜は「金額 × 税率」にて算出しています(1円未満切り捨て)。
- 実質的な負担額:税抜価格 +(消費税額 - 消費税額 × 経過措置控除率)にて算出。
- 経過措置:令和5年10月〜令和8年9月までの「80%控除可能」という税法ルールに基づいています。
- 免税事業者:適格請求書発行事業者ではない相手から仕入れた場合、買い手側の消費税納税額が増える影響を反映しています。
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