🎓 くろちゃんのアドバイス
① 「二階建て」で考えよう
役員報酬を上げると「個人の税金・社保」が増え、下げると「法人の税金」が増えます。大切なのはどちらか一方ではなく、両方を合わせた「トータルでいくら残るか」です。このシミュレーターで、もっとも効率の良い「黄金比」を探しましょうね!
② 社会保険料の「上限」を意識
社会保険料には上限があります。月額報酬が一定を超えると、それ以上報酬を上げても保険料は増えません。高収益な会社なら、あえて報酬を上限以上に設定することで、トータルの負担率を下げる戦略も有効ですよ。
③ 期首から3ヶ月以内が勝負!
役員報酬は、事業年度が始まってから3ヶ月以内に決めなければならず、原則として1年間は変更できません(定期同額給与)。今期の利益予測をしっかり立ててから、このツールを使って慎重に金額を決めてくださいね。
■ 本シミュレーションの計算根拠
- 法人税等:(法人利益 - 役員報酬 - 会社負担社保)に対し、実効税率約25%〜34%を段階的に適用しています。
- 社会保険料:会社・個人の折半でそれぞれ額面の約15%で算出。健康保険・厚生年金の標準報酬月額の上限(月額139万円付近)を考慮しています。
- 個人所得税・住民税:役員報酬から給与所得控除および社会保険料控除を差し引き、累進課税(5%〜45%)および住民税(10%)を適用しています。
- 免責事項:役員賞与(事前確定届出給与)や小規模企業共済、住宅ローン控除、法人住民税均等割等は含んでいない概算値です。
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