💡 くろちゃんのアドバイス
①「為替手数料」の落とし穴に注意
外貨建て保険は、円をドルに換えるとき、ドルを円に戻すときの両方で「為替手数料」がかかります。この手数料のせいで、為替レートが契約時と同じでも、円で見るとマイナスになってしまう「往復ビンタ」状態になることも。必ず手数料込みで計算しましょう!
②「出口戦略」を複数持っておこう
受取時にひどい円高になっていたら、無理に円で受け取らず「外貨(ドルのまま)」で受け取るという選択肢も検討しましょう。ドルのまま運用を続けたり、将来アメリカ旅行で使ったり、円安に戻るまで待つという粘り強い戦略が大切ですよ。
③利回りと為替のバランスを冷静に
外貨建て保険の魅力は高い金利ですが、為替が10円〜20円円高に振れるだけで、数十年分の利息が吹き飛ぶこともあります。「金利で増える分」と「為替で減るリスク」を天秤にかけて、今のレートが歴史的に見て円安すぎないか、慎重に判断してね。
■ 本シミュレーションの計算根拠
- 投資額(円):外貨額 ×(契約時レート + 為替手数料)で算出。手数料は保険会社の一般的な水準である「0.5円」を基準としています。
- 受取額(円):外貨額 ×(想定レート - 為替手数料)で算出。受取時の円転コストも考慮しています。
- 為替損益:「受取額 - 投資額」を純粋な為替による利益・損失としています。
- 損益分岐点:投資した日本円と同額を回収するために最低限必要な「受取時の為替レート」を逆算して提示しています。