💡 ベルちゃんのアドバイス
①「額面」の総額で計算しましょう
平均賃金の計算には、手取りではなく、税金や保険料が引かれる前の「総支給額」を使います。基本給だけでなく、残業代や通勤手当、各種手当もすべて含めて計算するのがルールですよ。直近3ヶ月の給与明細をしっかりチェックしてくださいね。
②「最低保障」があるから安心です
日給制や時給制の方、または欠勤が多かった月がある場合、原則の計算だと日額が低くなりすぎてしまうことがあります。そんな時は「労働日数」をもとに計算する最低保障額が採用されるので、労働者にとって不利にならないよう守られているんですよ。
③ボーナスなどは含めません
3ヶ月を超える期間ごとに支払われるもの(ボーナスなど)や、結婚祝金のような臨時のお金は、この計算には含めません。あくまで「毎月の経常的なお給料」をもとに算出します。この日額が、万が一の時の休業手当などの基準になる大切な数字になります!
■ 本シミュレーションの計算根拠
- 原則の計算式:算定すべき事由が発生した日以前3ヶ月間の賃金総額 ÷ その期間の総日数(暦日数)
- 最低保障の計算式:(3ヶ月間の賃金総額 ÷ その期間の実際の労働日数)× 60%
- 賃金総額:基本給、残業代、諸手当(通勤手当等)を含み、臨時的な賃金や賞与は除きます。
- 適用日:解雇予告手当や休業手当、労災保険の給付基礎日額などを算出する際にこの数値が用いられます。